台所はすっかり春
の仕込みが増えて…
春は好物まみれ…
仕込みに…つまみ食いに…
忙しい私です
旦那さまの目を盗んでるはずが…
見つけられてしまいます。
「茹でて醤油洗いして、お浸しにしてくれ。」
「はい、分かりました。」
「茹でてお浸しにしました。」
美味しいですよね…
春の香り…
なんて私の心の中の妖精が囁くんです。
囁きは瞬時にして…
悪の誘い…
密の罠…
あっ…今、見てない
とタイミングを伺ってパクッとやっちゃいます…
ですが…旦那様は横にも後ろにも
目があるみたいで…
また、怒られました
「どうすんのや〜!それで足らなくなったらお客様にだせないんだぞ!
」
危険危険
ここには包丁も串もあるし…
おかげさまで親に手塩にかけられて…
親の想像以上に育ち過ぎましたこの身体
まさに、鴨か私か位に、
料理し応えある食材ですもん
私の身代わりになってくれたかも?
鴨さん。
鴨の脂はちょっと、
とか、
思わないで食べてみなしゃんせ。
本来ならば、ジビエの季節がいいんだ!
とか思ってました。
頂いたら、
あ、ら、不思議
どくっ、特の臭みみたいなもんがなくて、
美味〜💏